立場が人をつくる
令和3年4月から科学的介護システム LIFEが開始されています。
介護現場を回っていると
「なんでこんなことをやらないといけないのか?」
「意味があるのか、わからない」などと
ネガティブな意見ばかりが出てきます。
ポジティブな意見は聞いたことがありません。
しかし、政策をつくる立場の人、大きな視点で物事を
みないといけない人は、
「これ、すごい制度ですね」と言われます。
全員、ポジティブな意見です。
立場がその人をつくる、立場がその人を変える
よく聞く言葉でしたが、身をもって感じました。
様々な立場を経験しておく必要がありますね。やっぱり。
1つの立場でしか物事を言えないことは、
自分自身の視野を狭くしてしまいます。
「経験は師である」
この言葉を胸に日々進んでいきたいと思います。
あずま理学療法士事務所
東克哉