デイサービスでPTを雇うなら

デイサービスでPTとOTを募集するなら、どういう風にやればいいかということです。

いただいたメールがこちらです

「どこのデイもなかなかセラピストさんが来てくれない」

デイサ-ビスでPTOTを雇う場合大きく壁が二つあります

まず一つ目「報酬が高い」

ペイをしようと採算合わせようと思ってそれなりの規模がいります

給料30万か年収360万の月に30万だとして

募集した場合

30万と給料については恐らくいくらかのオファーが来るとは思います

ですけども手出しとして社会保険を入れると、360万

それが二割増しになってきます。

450万ぐらいになってどうしても経費として450万を

採算合わせようと思った場合、「個別機能訓練加算」だけでは

はっきり言って無理です。

地域密着型、定員18人のデイサービスで採算を合わせようと思うと

結構かなり大変だと思います。

機能訓練指導員兼生活相談員

大学の単位を見せると社会福祉主事として認められる。

「社会福祉主事」は生活相談員として認められる資格があるので

生活相談員 兼 機能訓練指導員 兼 介護職員と

一人三役ぐらいやってもらわないといけない

PTを雇おうと思ったら恐らく地域密着型デイであれば

稼働率がやっぱり八割を超えてきた辺りで

ようやく採算が合うかなという感じになります。

PTOTを地域密着型デイで雇うと思うけど結構大変です。

結構大変なんですけど、それでもやっぱり雇いたいと思った

管理者さん・経営者さん!

私の経験上、私も理学療法士ですけれども

私、古民家改装型のデイサービスで実はPTもOTもいました。

で端的に言うと

デイサ-ビスで雇うのであればOT

間違いない!

PTはどうしても一対一でリハをする施術をする筋トレをする

寝転がってストレッチする 基本、一対一で何か施術をするということが

大前提の頭になってます。病院でやっているようなことを

デイサービスでもしようとします。したがります。

だから本当に、病院とデイサービス何が違うんですかって

やってることっていったらほとんど変わりはありません。

ですので、PTを雇って一対一以外のリハをさせずに

一対五人の例えば個別機能訓練加算1(イ)を取ろうと思った場合は

五人以下の小集団で運動しないといけない

小集団で運動するっていうことには、はっきり慣れてません。

PTだというプライドがありますので、PTとして雇うとなった場合

一対五で運動してください。ってなったらなかなか「はい」

と言いにくいPTが大半だと思います。

それに比べてと言ったらいい方悪いですけども、OTは

何がいいかというと一対一で病院にいる

色んなデイにもOTはいますけど一番嫌い、イヤなのは

PTみたいなOTなんですよ

はっきり言って

PTみたいなことをしてるOTいっぱいいます。

本当はこんなことやるつもりじゃなかったのに

機能訓練指導員として十把一絡げで歩行練習したり

ROMをしたり、関節可動域ですね。寝っ転がってストレッチしたり

こういうことをする人がする人がいますと言いますか、

そういう風になってPTみたいなOTがいっぱいいます。

病院もそんな風になってきてるかもしれません

効率性を求めないと、採算が合わなくなってしまいます

一番繰り返し言ってますけども、

OTを生活相談員に 

生活相談員として個人宅に行って色んな住宅のことを見て

本当にアセスメントしてもらいます。

そして家の状態を把握して、デイに来た時に

家ではこういう状態だから、デイではこんなことやってもらおう。

例えば、ペン

ペンに太いフェルトを巻いて字を書く練習をしたい

リュウマチがあるっていう人がペンにフェルトを巻いて

直径を2センチぐらい大きく形に合わせて作って

書く練習をする。すごい喜びます

OTが。利用者さんが。

元々OTというのは全ての利用者さんに

オーダーメイドなんです。

何回も言いますが、PTみたいなOTと言われたくない

いっぱいいるんですよ。それを発揮するのは

やっぱり一番発揮しやすい環境というのが「デイ」なんです

ご自宅に行ってどんな状況か把握してもらって

それをOTとしてプランを組む。

それは機能訓練計画書だけではなくて

通所介護計画書に当てはまります。

OTが機能訓練計画書だけではなく通所介護計画書を作る

生活相談員として。

社会福祉主事 大体OT取ってますから

まずOTを雇って管理者にするかどうかは別として

生活相談員になってもらって

そして生活相談 兼 機能訓練指導員で自宅に行って状況を

把握して自宅でやらないといけないことを

デイでも実践するとデイをOTがコーディネートできる

本当に色んな人のアセスメントここまでアセスメントとるのか

っていうところはOT取ってきます。

それは筋力とか関節可動域とかバランスとか

そういうフィジカル面、筋力とか体力とか身体機能ではなくて

やっぱりその人が今どういう状況でどういうADLが困っているのか

ADL視点になる バーセルインデックス

OTの方がいっぱい勉強しています。

「PTとOT何が違うんですか?」という風に言われた時

先ほどペンの話を出しました。

このペン PTは「握力が例えば10しかない

つまむのが2センチ間が空いてる」

っていう利用者さんがいたらこの2センチをつまめるようになるまで

特訓します訓練し、つまめるようになる

そしてつまめるようになるように可動域を広げていく練習

握力 10しかなかったら握れるように15になろうという風に練習をする

これが基本的に身体トレ-ニング。

身体トレーニングするのはPTだという風にイメージ

OTの場合は、字を書きたい ペンに対して

握力が10しかない握るのもこの間が2センチ空いてる

この状態でこのペンを握るのはどうやったらいいのか

ペンの方に着目する

じゃ、このペン

フェルト巻いて布を巻いて太くすれば握れるんじゃないか

書けるんじゃないか高さはどうなのか

硬い布の方がいいのか、柔らかい布の方がいいのか

輪ゴムで滑り止めした方がいいのか、

と、このペンに対してアプローチをする

高齢者というのはある程度 特に要介護状態になった人

鍛えても機能訓練しても良くならない、大半です 良くならないです

勿論、維持 何とか維持できるぐらい

維持できた能力を補助具・自助具使ってどうやって

字を持てる ペンを持って字を書けるようになるか

という視点を持っているのはやっぱりOTなんです。

ですので、繰り返しますが

デイサービスで雇うのであればOT

そして求人票には

OTがやるべき仕事をOTとしてやってもらいたい

文言として入れるのであれば

PTみたいなOTは必要ありません

という一言入れてしまえば、それだけで少々給料が安くても

それをやりたいOTいっぱいいます

PTみたいなOTじゃなくてやっぱりOTが本来しないといけない

OTの仕事を作業療法士にずっと言ってましたけど

作業療法士の仕事をしないといけない

させてあげるその環境を作れば、例えば三十万円の給料を出さないと

いけないかなと思ってたのが二十五万円で済んだなどですね

処遇改善加算、そういう手当を厚めに出して

処遇改善加算は介護職員として動けないので

難しいかもしれませんが。。。

いろんな手当てを考えてあげる、ということが大事だと思います。

繰り返しますがやっぱり、

PTみたいなOTじゃないことをしたいOTはいっぱいいます

それは絶対でデイが合ってます。

デイは付き合いも長いし状況が悪くなったり、色んな住宅改修とか

自宅とデイで何をしないといけないか、ということを一番やりたがっているのは

職種としてやりたがっているのはOTです。

PTは、そういう人ばっかりじゃないですけど

やっぱり筋トレ一対一をメインにありますので、

どうしてもマッチしません。

色んなアセスメントとOTが取ってきてそれを管理者さんであったり

職員さんであったり、いろんな人と話をして

こういう風な方向でやっていこう、ということを進めるためには

採算合わすの大変かもしれませんけども、OTさんは

是非第一に念頭に置いてもらえればいいかなと思います。

PTの私が言うから嫌味はあんまりないかなと思います。

はっきり言えばPTは本当に職人気質ですから

デイで雇うのははっきり言って向かないと思います

トレーニング施設のようなデイであれば機能訓練型デイですね

いいとは思いますけども、本当に自分が今から立ち上げてデーサビスをしたい

やっぱりセラピストを雇いたいと思ったんであれば

もうOTに特化してOTがやりたいような

文言でPTのようなOTじゃないOTを求めてます

自宅でのアセスメントとデイでのやってることを

リンクさせるようなことができるOTさんを求めています。

我々はアセスメントをできるOTを求めてます

と言ったら少々給料が安く、相場よりも少し安くしたとしても

そういうことをやりたいOTはいっぱいいますから

是非おOTがやりたいことを求人情報に乗せてあげると

OTの問い合わせはいっぱい来ると思います。

PTではなくて、OTをデイサービスでは

雇うように心掛けてみてください

本日は最後までごご覧いただきましてありがとうございました。

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