機能訓練指導員の大事な役割

いつもお世話になります。
あずま理学療法士事務所の東克哉です。

あるデイサービスでふと、気になったこと。
看護職員で機能訓練指導員の方でした。

話をしていると
「私は、これまでも運動指導の経験があるので大丈夫です!」

経験があるので、運送指導の自信があるのだと思います。
実際の場面を見せてもらうと、本当に楽しそうに運動を指導されていました。

ただ、毎回運動内容が異なる。。。

聞いてみると、
「利用者が飽きないように、そうしている」とのこと。
確かにそうかもしれません。

もうひとつ聞いてみました。
「個別機能訓練計画書にその運動内容書いてましたか?」

「書いていませんでしたが、大事なことなので、行っています。」
きっと良かれと思って「個人で」やっていることだと思います。

ただ、このやり方だとせっかく作った計画書の意味がありません。
※計画書は多職種共同で作ることが基本です

計画書を作成する時点で、「何の運動が必要なのか?」を
共有しておかないといけません。

「3ヶ月間決まった運動をして、成果が出たのか?」を
検証することが大事です。

「運動の成果が出たのか?」
これが機能訓練指導員の大事な役割ですね。

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それでは^_^

あずま理学療法士事務所 東克哉
HP:https://azumajuku.com
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